曇り空の下で 今は静けき時よ
海の向こう歌う 銃声も聞こえぬままに
はしゃぎ疲れて眠るような せせらぎをかき消してく街で
息をしては赤い 赤い血を流してる ほらね…
花言葉歌え
百合の花が一人戦場に気高く白い
涙一枚落とし願い散りゆく頃に
オモチャの戦車走らせて 痛みなど知らずに笑ってた
気がつけば紅色 次は手の鳴る方へ
ほら少し高く上げた 手と手離さずに
変わらない愛でごらん上を見て
黒、白、黄の手を 決して離さずに
気が付けば雨は止んで きれいな空があった
君は髪を拭いて言った「きれいな空だね」
そう星を射抜いてやれ 君のやり方で
ほら少し高く上げた 手と手離さずに
花言葉歌え
to moonn6pence from ppayeverte