※
抱き合って眠れない、窓が騒いで
君の起こした風、独り善がりの風
★
抱き合って眠れない、時間が冴えて
夜が奇妙な衣装を着た
かがんだ空気がお前さんを包み込み
泉の所でまぶた押さえむせんでる
帰り道は錆色の線路の上を歩き
早送りの枕木が君の眼を狂わせた
(※Repeat)
振るった勇気がお前さんを包み込み
背負った空気の色具合が服の色
帰り道は断定の登り坂を見上げて
足を一歩踏み出して身体中の血が引いた
身体中の血がネ
走る走る君は走る、独り善がりの風に乗り
☆
向かうとこ「敵無し」のお前さんは
全世界を股に掛け「奇蹟」起こす
向かうとこ「敵無し」のお前さんは
全世界を股に掛け人も殺す
(※Repeat)
僅かな正気をお前さんは焼き捨てて
「自由」という名の教義を説きむせんでる
お楽しみは「手品師」の鮮やかな殺人と
目に入れても痛くない子供達の笑い声
ガキの笑い声
(※Repeat)
(★Repeat)
(☆Repeat)