朝 パンを かかえた少年が
僕の横を 走り抜けてく
白い犬が じゃれつきながら
嬉しそうに 吠えている
君のこと 思い出しながら
大声出して飛び上がったら
駅へ向かうサラリーマンが
びっくりして 立ち止まった
街が始まる 街が始まる
まだミルク色の散歩道
君を送った帰り道
まばたきするのに時間がかかる
けだるい気分を吐き出して
君への想いついでに吐き出して
背のびしようと空を見てたら
パスに警笛 鳴らされた
街が始まる街が始まる
まだミルク色の散歩道
君を送った帰り道
まばたきするのに時間がかかる
まばたきするのに時間がかかる
まばたきするのに時間がかかる