※あの空の 遙か彼方
鳥のように 翼を広げて
あの虹の 橋の向こう
誰も知らぬ夢の住む星 (アルカディア)へ
いつか君の前に 嵐が来るだろう
闇の中 さまようだろう
いつも君の胸に 愛の歌響けば
恐れて 泣くことはない
旅立つ 君の頬は
炎のように 熱く燃えている
ほら ごらん 地平線に
生まれたての 太陽が昇る
いつか君の前に 別れもくるだろう
悲しみに 傷つくだろう
いつも君の胸に 愛の歌響けば
恐れて 泣くことはない
遠ざかる 君の姿
弓矢のように 二度ともどれない
最後に 贈る言葉
涙に濡れ 声にもならない
※ルプラン